2013年4月完成
マンション5LDK+S
取材日:2013年7月
※施主様のお名前はプライバシー保護の観点からイニシャルにさせていただいております。
一緒に挑んだフルリフォーム。
昭和建設だから理想を追求できた。
「まずは理想形を」で夢が膨らんだ
もともとは部分リフォームの予定でした。しかし昭和建設の工藤社長から「一度、理想の居住空間を描いて、そこから必要なリフォームを考えてみて はどうか」と提案(オール・ニーズ・プランニング)され、これから先のライフスタイルを考えるうち、自然とフル リフォームという結論に至りました。
最初はやるかやらないかわからなかったわけですが、昭和建設さんはかなり詳細にヒアリングをされ、本格的な提案をいただいたことに驚きました。そうしたなかで信頼が芽生えましたね。
フルリフォームならではの「4つのポイント」
リフォームポイントは主に4点ありました。
1.光の取り込み
玄関で特にそう感じるのですが、全体に渡って部屋が暗かった。これを解消するために、玄関とリビングの間にあった仕切り壁を取り払い、ガラス ブロックなどを利用して光を取り込むようにしました。これによって家の各所に光がまわるようになり、以前は昼でも電気を付けていた部屋でも自 然光で済み、気分までなんだか明るくなったようです。
2.空間の有効活用
今回のリフォームのポイントのひとつですが、マンション最上階という特長をフルに活かしていただきました。天井を上げて開放感を与えつつ、収 納スペース用のロフトを設置。また、各部屋の間仕切り位置を変更してデッドスペースをなくすことで空間をより広く使えるようになりました。
3.ライティングシステム
地震の時に揺れて危険だと感じたシャンデリアや吊り下げ型ライトを全て埋め込み型のLEDダウンライトに変更。安全面だけではなく、部屋の印 象もモダンになりました。もちろん省電力という点でもメリットは大きいです。
4.LANケーブル設置
家がロの字型の構成なのでワイヤレスだと干渉などがあるかなと思い、フルリフォームは絶好の機会なので全室にLANケーブルを張り巡らせるこ とにしました。
プラス1.思わぬ恵み「風の渡り」
リフォームの成果として、もうひとつ思わぬ恵みがありました。仕切りなどを取り外したりすることで、外から入ってきた風が家中をまわるように なったことです。リフォーム検討時にその効果について少し予想はしていたのですが、期待をはるかに上回り、夏場も湿度が押さえられ家中が快適 になりました。新築ではなくとも、まったく新しく生まれ変わった住まいを得ることができ幸せです。
昭和建設に頼んで良かった
今回感じたのは、リフォームは新たな生活のステージを生み出す、最も手軽な方法なのかもしれないということ。そう思えたのだから成功でしょう。 昭和建設は、とにかく顧客優先。ライフスタイルを十分に理解し、我々のわがままを全部引き取った上で、さまざまな提案があります。私の場合、 自らリフォームに参加したいと考えていたので、型にはまらずに客と一緒に家作りを進めてくれる昭和建設は最高でした。
以下の写真をクリックいただくとリフォーム後の様子をご覧いただけます